Stereo2012年2月号付録 別冊 オーディオ極めつけ便利帳について


 Streeo誌2012年1月号付録ラックスマン&Stereo共同企画
オリジナル・デジタルアンプ「LXA-OT1」の電池化で遂にやっと
電池の電力を使い切りました。

「SANYO eneloop 単3型(1本 1,900mAh、10本」で試聴開始して、
正確に測定していませんが、1日約1時間位使用して約20日間持ち
ました。

92[dB/1W(1m)]のスピーカー(以下SP)ユニット「P-610DB」のSP
で両チャンネル以下ch)合計1[W]位の使い方です。一般的には、
TVの音量で「五月蠅い」と怒られるだろう一歩手前ぐらいです。

後半の約10日間は低音の力感・量感共、かなり劣化して少し試聴
に耐えられなくなってきましたので、最後の1日は完全に電池を使
い切ろうとして電源を切らずに放置しました。

その結果、1日後には「LXA-OT1」の電源のLEDも点灯しない完全
な電池切れになりました。まだ残留容量が残っていると思いました
のでそのまま数日以上放置しています。

別に使い切らずに充電しても劣化は無いと充電乾電池「eneloop」の
説明書には載っていますので、上記の処置は必要ないと思いますが、
用心深い(単なる「アホ」)なので行っています。

その音質上の劣化はクラシックの弦楽器を使った打音・インパクト
の少ない音源等では目立ちませんが、ロック・POPS・シンセサイザー
音の打楽器(ドラム等)では、非常に目立ちました。

比較のためにACアダプター(BUFFALO無線LAN付きルーター付属)
に交換して確認しましたがハッキリ分かるほどでした。

しかし、さらに「P-610DB」を使用した自称:「BS-016-ADC1[略:
ADC1]」と「LXA-OT1」のエージング(慣らし運転?)が進んで音質が
向上したらしく、

中高音のクリアーさはACアダプターと比べると主観判断で2枚以上
ベールを剥がしたような音に聴こえました。

ACアダプターの方は、音場の楽器等の音像の間の空間に煙や靄の
ような、あるいはカセットテープのヒスノイズを細かくしたような
音が均一に漂っているように聴こえます。

よって、その低音を強化する対策をしたいのですが、わざわざその
ためだけに外出していませんので、部品をまだ購入出来ていません。
「DCプラグ」がありませんので接続配線を作成できません。orz

よって今回は「LXA-OT1」の試聴記録は以上で終わりです。


ちなみに電池のブランドですが、「SANYO」が「Panasonic」に吸収
合併しましたので、「Panasonic」のWebサイトに「eneloop」の
ホームページが在ります。

近所の電気店等を5店程寄ってみて、「SANYO」と「Panasonic」の
どちらの充電乾電池が置いてあるか確認しましたが、

「Panasonic」が4店、「SANYO」が3店(販売スペースが小さい)と
「Panasonic」が優勢でした。

充電器の使い回しが出来ればよいのですが私にはよく分かりません。
充電器から購入するには、今の段階では長期に使用することを考え
ますと「Panasonic」を購入した方が良いと思われます。


これだけでは日記のポリュームが少ないので今月、気になった、日記
のタイトルになっている。「Stereo2012年2月号付録 別冊オーディオ
極めつけ便利帳」についてで日記を続けます。

Stereo誌付録オーディオ極めつけ便利帳

本誌の方は、およそ半分位は興味のないハイエンドやそれに近い価格
のコンポーネントの有料カタログ化していて、あまり有用でありませ
んが、

別冊付録「オーディオ極めつけ便利帳」は、少し読んでみて、
「オー〜〜〜」と久しぶりに、つい読み込んでしまいました。

内容を要約すると、

「雑誌ステレオが載せてきた、オーディオ評論家の書いた高音質を
 得るためのコンポーネントの使いこなしを厳選してまとめ上げた
 使いこなし活用集」

となります。

1999年発行のONTOMO MOOK「組合せ&使いこなしに強くなる」を再編
したものだそうです。

MOOK組合せ&使いこなしに強くなる

なぜか?購入していました。少し改めて日記を書くに当たり中身を
拾い読みしましたが「オーディオ極めつけ便利帳」のような話題は、
本全体の1/3位で最初の100頁位しかありませんでした。

あとはコンポの組み合わせやステレオ誌で載せなかった評論家が選ぶ
「マイ・ペスト・オーディオ・コンポ」であって、それを読みたくて
購入したのだと思いました。

その「使いこなし」の記事の中には、いまだに測定を実行しないと
出来ない、コンポーネントシステムとリスニングルームと関係と改善
等も含まれていました。

「ステレオ誌2012年2月号別冊」の使いこなしは、故:斎藤宏嗣氏,
長岡鉄男氏,入江順一郎氏 の記事も掲載されている10年前以上
の記事ですが、決して古い内容ではありません。

最近、古い使いこなし(SP等)は役に立たないようなことが掲示板
で書かれていますが、目に見えない大気汚染で物理的環境は僅かに
変わっていると思いますが、音を聴く上での物理的環境の基礎は、

少なくとも拡声器が発明されてから何も変わっていないはずです。
よって、物理的な事をする使いこなし「SPのセッティング等」の
使い方の基本は何も変わっていないことになります。

デジタル技術の製品は年々集積度が増して安価で出来ることが増え
ていますが、スピーカー等の構造(モデル)は基本的に何も変化
していません。

変わってきた技術と何も変わっていない技術を分けて使いこなさな
いといけないのではないかと私は思っています。

話を別冊に戻し読書感想を書きますと、久しぶりに読んでいて忘れ
ていたことや当時は意味が十分理解できていなかったことが頭の中
で整理されて非常に楽しく読むことが出来ました。

余談ですが、私が今でも使ってるCDプレーヤー「KENWOOD:DPF3010」
(定価:26,000円)をMOOKで高評価している評論家が多く、長岡鉄男氏
は氏のリファレンスシステムを堂々と鳴らしたと載せていました。

そのようなデジタル技術の低価格品の音質向上の波がアンプにも及
んでいて「LXA-OT1」のような付録が生まれてきてるのが、体感出来
ているのだろうと思いました。