ステレオ2014年1月号付録 ラックスマン製デジタルアンプ LXA-OT3 で遊ぶ   試聴 その2 RCAケーブルの交換


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  左:LXA-OT3 Stereo (ステレオ) 2014年 1月号
  中:LXU-OT2 Stereo (ステレオ) 2013年 1月号
  右:DigiFi (デジファイ) No.13

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  左:誰でもできる! 自作でオーディオアクセサリーpart.2
  中:FOSTEX 8cmフルレンジユニット P800K
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LXA-OT3 試聴-02


  ※)以下、・スピーカー -> SP、
       ・スピーカーエンクロージャー -> 箱、
       ・スピーカーユニット -> SP−UNIT、
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       ・ウーファー -> SW、
       ・周波数特性 -> f特、
       ・コストパフォーマンス -> CP、
       ・Stereo 編スピーカー工作の基本&実例集
        の特別付録エンクロージュア -> ムック箱、
       ・デジファイ(DigiFi)No.13付録
        USB DAC付 Digital Power Amp -> DGF13AMP
    など、略す場合が有ります。


 「DGF13AMP」の試聴をしたときに「LXA-OT3+LXU-OT2
(以下OT3+OT2)の音質で気になったことが有りました。それは、

 (1) 「LUXMAN記念発売のRCAケーブル」が音質を制限しているか?

 (2) 「LXA-OT3」基板上のボリュームが音質を制限しているか?

です。

(2) ボリューム」は、基板上にあり、電子工作のハンダ付による
パーツ交換を私はしない方針(多分壊すから)なので、音質改善対策の
施し様がないので、あきらめられますが、

(1) RCAケーブル」は、市販品あるいは、自作による「RCAインナー
・コネクト・ケーブ」の交換によって、音質改善対策が可能なので、
試すことが出来ます。

市販品の「RCAケーブル」は、短くてもケーブル長 50[cm]位はあります
ので、使い勝手が悪く、ケーブル長が長ければ、その分音質が劣化して
いるのも知っていましたので、取りあえず試しましたが、

LUXMAN記念発売のRCAケーブル(以下 OT2-RCAケーブル)」と音質上
のグレードは大して変わりませんでした。

よって、今まで放置していましたが「DGF13AMP」の音を聴いたときに、
鮮度感・透明感で「OT3+OT2」は「DGF13AMP」に劣っていると感じた
ので、何とかしたい気持ちになりました。

今回検討した結果、電灯線配線用「Fケーブル φ1.6[mm](VVF1.6)」
と市販最安価の「RCAピンプラグ」による自作「RCAケーブル」を作成
して、音質が向上するか? 試してみました。

「Fケーブル」は、普通の電気粗銅(タフピッチ銅)の太い単線(普通、
直径1.6[mm]か2.0[mm])で、絶縁体とシースが厚いので、口コミでは
音質が良いと伝えられてるが、硬くて扱い辛い電線です。

 上:LXA-OT2記念RCAケーブル、下:テンロクRCAケーブル
   上:LUXMAN記念販売、LXU-OT2専用ラインケーブル
   下:自作「VVF1.6 RCAケーブル」


1.Fケーブル使用「自作RCAケーブル」について


 初めに考えましたのは、市販ケーブルで短いのが有れば使用して
みたかったのですが、残念ながら「ネット通販」での購入可能なその
ようなケーブルは探せなかったのであきらめました。

 次に「ONTOMO MOOK Stereo編 誰でもできる 自作でオーディオ
アクセサリー Part.2 特別付録:RCAケーブルキット(無ハンダプラグ
,OFC単線)」を使って、自作しようと思いましたが、

価格が4千円近くになり、実際に試した場合の"失敗"を考えますと、
そこまでコストを掛けるのは懐が苦しくなるので、やめました。
短いケーブル(約20[cm])なので、他に流用が出来難いです。

ちなみに、安価の「RCAピンブラグ」と「Fケーブル」でもパーツと
して集める作業時間を時給コストと考えますと、ムック誌付録の値段は、
安いと思います。

私の場合、かなり以前に「RCAケーブル」の自作をしていましたので、
使用されていないで、ストックとなった「RCAピンプラグ」と

別で用意していた「Fケーブル、単線直径1.6[mm](VVF1.6、通称
テンロク)」が有りましたので、それらで自作が可能だったので、
試しに作ってみました(以下 VVF-RCAケーブル)。

希望としては、単線導体直径が 2.0[mm]のオーディオ用「Fケーブル」
等を使いたいのですが、失敗すると、ドブにお金を捨てるような行為
なので、素材等にはなるべく安価なパーツを使用しました。


2.自作「VVF1.6-RCAケーブル」の作成


 1)材料(2ch分1本)

   ・一般的ノーブランド 1.6mmFケーブル(VVF1.6)20cm×2本
   ・ニッケルめっき、RCAピンプラグ ×4個
   ・接続用ハンダ:和光テクニカル製オーディオ用「SR-4N」
   ・細書き用マジックインキペン(マーク用)


 2)工具

   ・ニッパー、ペンチ、ラジオペンチ
   ・カッター(ケーブル絶縁体、剥き[むき]用)
   ・ものさし
   ・リーマー(RCAピンプラグカバーの穴を広げるために使用)
   ・半田ごて(電線とRCAピンプラグの電気的接続用工具) 


 3)作業工程


   (1) Fケーブルを約20[cm]でカットする。

   (2) シース・絶縁体を「RCAピンプラグ」に合せてカット・剥く

   (3)「ピンプラグのカバー」の導線が通る穴を、導線が通るよう
     に「リーマー」で広げる。

   (4) 電線に「ピンプラグのカバー」を「RCAピンプラグ」をハンダ
     付する前にあらかじめ通して置く

   (6) 導体とピンプラグを「ハンダ」によって接続する。

   (7) ネジ式になっているので「ピンプラグのカバー」を「プラグ」
     にねじ込んで「RCAケーブル」は完成する。

   ※)細かい注意事項は非常に書く量が増えるので今回は省略。


 4)ポイント


  ・ケーブルの長さは「LUXMAN記念発売のRCAケーブル」に合せました。
   ケーブル長は 10[cm]ぐらいでも使えそうでした。

   導体直径 2[mm]のFケーブルは太すぎて、RCAピンプラグのカバー
   に入らず、使用できませんでした。

  ・「Fケーブル」は、多分、銘柄により、音質差が出ると予想します
   が、ホームセンターでは1銘柄しか取扱せず、選べないこともあり
   「ノーブランド(YASAKA?)品」を使用しました。

   可能ならば、エコ電線を使用したいのですが、コストが掛かる
   ので止めました。Fケーブルは「ネット通販」での購入が難しく、
   入手出来ませんでした(普通100m巻き単位)。

  ・本来ならプラグと電線の接続は「無ハンダ」が理想だそうです。
   「Fケーブル」の場合は、加締めることが無理だったので、
   ハンダ付で行いました。

   ちなみに基板等のハンダ付と異なり、熱量を必要としますので、
   少し違う経験が必要です。初心者は練習してからでないと、
   上手な"ハンダ付"はまず無理です。

  ・ケーブルの絶縁体の「剥き長さ」ですが、現物合せて行いました。
   「RCAピンプラグ」の種類により変わりますので、仕方ありません。

  ・「RCAケーブル」が完成しても「エージング」として1日以上、
   置くと音質が変わり、良くなる方向になるそうです。今回その
   音質差がある事を体験しました


3.「VVF1.6 RCAケーブル」の試聴


 1)試聴に使った、機器・アクセサリー

  (1) ノートPC
     :富士通 FMV-BIBLO NF40Y(Windows Vista、主メモリ2GB)

  (2) USB-HUB(USBハブ:USB機器を複数接続するための分岐装置)
     :SANWA USBHUBN13PW(ノイズ遮断?・電源強化用、販売終了)
     (電源の状態変更により、音質が変わるか実験中)

  (3) USBケーブル
     :HiVi(ハイヴィ)2013年3月号付録 WIREWORLD製 約20[cm]

  (4) DAC・アンプ
     :ステレオ2013年1月号 付録 USB-DAC付HPA「LXU-OT2
     :ステレオ2013年1月号 付録 パワーアンプ「LXA-OT3

  (5)スピーカーケーブル(以下SPケーブル)
    :2.0sq小判型キャブタイヤケーブル約1m×2ch

  (6)スピーカー(以下SP)
    :ステレオ誌付録 P800ムック箱「P800-SPS」

  となっています。

 「DGF13AMP」の試聴と違うところは、それを「LXA-OT3+LXU-OT2」に
 交換して、RCAラインケーブルをサンプルとして交換して比較する
 ことです。

 LXA-OT3+LXU-OT2 試聴システム
   ・試聴システム外観

 LXU-OT2記念RCAケーブルの試聴
   ・OT2-RCAケーブルの試聴

 VVF1.6RCAケーブルの試聴
   ・VVF-RCAケーブルの試聴


2.「VVF-RCAケーブル」の試聴結果

 「VVF-RCAケーブル」を完成させてからスグに試聴したくなり、夜も
更けていましたので小音量で、システムのウォームアップせずに、
1回目の試聴を行いました。

その時の印象は、音場空間に何も音を感じずに音像の輪郭がアニメ調で
ワイドレンジ感が少なく、非常に線が細くて何か?冷たくて寂しい感じ
で、硬い音の印象を受けました。

オーディオ評論家「福田雅光 氏」の雑誌に書いていた「ケーブル等を
作成後、1日以上放置しておくと勝手にエージングが進んで音質が良く
なる」を思い出して、

VVF-RCAケーブル」の試聴は1日以上置いた2日後に再び正常な音量
30分位システムのウォームアップをしてから2回目の試聴を行い
ました。

2回目の印象は、硬さはかなり無くなり、しなやかでハイスピードな
感じ
に変わっていました。

「音場空間に何も音を感じず」は、実はSN比感が良くなり、
「OT2-RCAケーブル」では、微小ノイズだったものが感じられなくなって
いたものであったと分かりました。

その結果、線が細く感じていたのだと気が付きました。「音像の輪郭が
アニメ調」と「寂しい感じ」もその影響だと思われます。解像度も
上がった
ため、音が明瞭になっていたのも原因だったようです。

「ワイドレンジ感が少なく」は、一聴しますと変わりませんが、良く
聴くと差はありませんでした。

音の立ち上がる時のノイズが減ったのか? 高音域でそのような場合、
逆にワイドレンジ感が広がったように感じました。

結果として「VVF-RCAケーブル」は「OT2-RCAケーブル」より、高忠実度
再生度が上がっています
が、その分何か?バランスを崩してしまって
いる様な感じを受けました。

エージングでバランスは整ってくる気がしますが・・・

OT2-RCAケーブル」は、「ケーブル長が短い」ことと「金めっき」が
有効に働いているようで、かなりグレードは高く「LXA-OT2」と
LXA-OT3」の聴感上の相性が良いケーブルだったようでした。

(1万円台クラスの 1[m]の「RCAケーブル」に交換しても、思えば、
 大して差が無かったのだから、当然だったのか?)

結論として「VVF-RCAケーブル」を使ってみて、バランスが整ってくる
か? しばらく様子見をします。その後、試聴結果は悪く無かったので、

「Fケーブル」で「金めっき」のRCAピンプラグを使った同様なケーブル
を作ってみて、また試聴してみたくなりました。「やる気」があるうちに
実行しないと、何時作成できるか?分からなくなります。orz

「LXA-OT3+LXU-OT2」は自作RCAケーブルにより「DGF13AMP」に透明感
では肉薄できるようになりましたが、鮮度感は近づけませんでした。
トータルでは、価格差は十分感じるので良しと感じていますが・・・

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